篠島に行ってきました。
昨日は日帰りで篠島に行ってきました。
食後は砂浜を走り回ったり(ウソ)、島の中を散策してきました。島の中はのどかな雰囲気で、どこか昭和の空気が漂っていました。そう言えば、信号のある道路がありませんでしたね。これは意外でした。
篠島は古くより漁業で知られた島ですが、それ以外に島の歴史を辿って行くと面白い史実を知ることが出来ました。南北朝時代に南朝側の皇子、義良親王(のちの後村上天皇)が篠島を訪れているのです。この義良親王というのは、僕の好きな小説「破軍の星」(北方謙三)に出てくる人物であります。好きな作品にゆかりの地というのもテンションが上がってきますよね♪
後半は暑くてバテ気味でしたが楽しい小旅行でした。今度は寒くなる頃に日間賀島でフグとタコを味わってきたいですね。