2017-05-09 石牟礼道子「水はみどろの宮」 読書 読書会 社会問題を描いた代表作「苦海浄土」とは異なり、ファンタジー要素の強い作品。草の声、水の声、風のささやきや山の精との対話から生まれるものは何か?時には、目に見えない何かの声に耳を傾けることも大切なのかも。 石牟礼道子 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集24) 作者: 石牟礼道子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/10/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る