菅原孝標女「更級日記」
都に行きたいばかりに、等身大の仏像を造る(江國訳では、人に造らせているけど)少女期と、大人になるにつれてドンドン後悔していく様とのギャップが読んでいて辛い。
若い頃に、もっと◯◯していれば、という後悔は、今の世にも通じるけれど、この人の場合は、もうなんと言っていいのやら、とにかく読んでるこっちも辛い。
あと、江國香織の訳が独特だね。
都に行きたいばかりに、等身大の仏像を造る(江國訳では、人に造らせているけど)少女期と、大人になるにつれてドンドン後悔していく様とのギャップが読んでいて辛い。
若い頃に、もっと◯◯していれば、という後悔は、今の世にも通じるけれど、この人の場合は、もうなんと言っていいのやら、とにかく読んでるこっちも辛い。
あと、江國香織の訳が独特だね。