魚編に虎と書いて鯱と読む!!

名古屋で読書会サークルを主催しています。読書の話を中心に徒然と書きます。グランパスが大好き。本職は公認情報システム監査人やってます。

岸見一郎・古賀史健「幸せになる勇気」

前作「嫌われる勇気」は、フランクルカーネギーと共通することがあったけど、今回はフロムの「愛するということ」そのもの。愛は与えられるものではなく、与えるもの。忘れそうになった時でも思い出せるように記録。

世界平和とか大それたことを言う前に、まずは目の前にいる人たちとの関係をしっかりと築こう。

それにしても、青年が、前作以上にこじらせていて、相変わらずウザかった。

 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII