魚編に虎と書いて鯱と読む!!

名古屋で読書会サークルを主催しています。読書の話を中心に徒然と書きます。グランパスが大好き。本職は公認情報システム監査人やってます。

2017-08-13から1日間の記事一覧

北方謙三「三国志(五)」

また一人、地味ではあるけど、恩人のためなら、命を捨てることも躊躇わない漢、伊籍が登場。彼もまた武人ではないといえ、その心意気はまさしく武士。そんな伊籍が張飛とお互いを認め合うというのも理解できる。張飛といえば、この巻では、『運命の人』董香…